太陽光発電システム(その1:何故、システムと言う?)

すっかりご無沙汰してしまいました。Mです。
こんばんは。

ただただサボっていたわけではありません!
太陽光発電システムの合宿に参加して参りました!
何回かに渡って、太陽光発電システムのご紹介をしたいと思いま~す。

今回は、「何故、システムと言う?」のか!を簡単にご説明します。

一言で言いますと、「複数の機械が連携・連動するから、システム」なんですね。

太陽光発電システムを導入すると、どういった機器が増えるのかを簡単に下記します。
(Panasonic製品を基にした説明です)

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◇太陽電池
…モジュールとも言う。屋根に置く四角いパネルで、太陽の光から電気を作り出しているやつです。結晶シリコンや薄膜シリコン、CISなどの種類があり、性能が異なります。

◇接続箱
…太陽電池からの複数の電線を1つにまとめるための箱。

◇パワーコンディショナ
…太陽電池で発電された直流電流を交流電流に変換する装置
(家庭では直流電流が使われていますからね)

◇太陽光連携ブレーカ
…太陽電池側のブレーカです。

◇電力量計(売電用)
…どのお家にも買電用は既にあるりますが、電力会社に売った電力を管理するための電力量計です。
(この数値で電力会社から貰える金額が決まるわけです♪)

◇電力検出ユニット
…太陽電池がどれぐらい発電して、どれぐらいを電力会社に売電したのかをおおよそを測定しているユニットです。

◇エネルギーモニタ
…電力検出ユニットの測定結果をグラフィカルに表示するためのモニタです。
(太陽光発電システムを導入された方の一番、身近になる装置です♪)
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簡単に書くとこんな感じですが、設置用部材などまだまだあります。
これだけのモノを導入するので、どうしても費用がかかってしまうのですね…

しかし!太陽光発電システムは、電気を効率よくまわして、電気を売る機能が主と言っても過言ではありません!
続きのお話は、また後日に~

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