HDDをSSD化 ~Windows7~
藤井寺市のあなたの街のでんきやさん スウィートにしおかです。
先日のおかしくなったパソコンのHDDをSSDにしてみよう!でも・・・
このパソコンCPUはCeleronだし、SATA2までしか対応してない!まぁ、いいか。やってみよう。
と言う訳でやってみました。
手順0:デバイスマネージャでHDDの接続モードを確認
SATA AHCI ControllerになっていればOK
※ IDE ATA/ATAPI コントローラー になっていたら、AHCIモードに変更する必要がある
手順1:HDDのデータをSSDへコピー
その際に、1TB(1000GB)のHDDから、240GBのSSDへコピーは単純にはいきません。(普通には入らないからです)
区切ってあるパーティションのサイズを変更しながらコピーする必要があります。
(不要なものもありますが、たいした容量じゃないので、システムドライブなんかもコピーしておくのをオススメします)
疑似的なシステムコピー(以後、システムコピー)で、パーティションサイズが変わっても整合性だけ取れていれば問題ない!というわけですので、異常のあるHDDの場合、この処理が出来ないようでエラーが出ます・・・(まさにこれが発生( ノД`)
単純なコピーで、物理レベルでのコピー(以後、物理コピー)だと1TBのHDDのコピーは1TB以上の容量が必要になります。
<回避方法>この時の方法
chkdskでエラー回復できる場合で、直接chkdskを実行してもいいのですが、chkdskで完全にHDDが使用不能に陥ることがあります。また、とてもとても長い時間がかかって完了しない場合もあります。
なので、パソコンに接続されていたHDD1GBを予備HDD1GBに物理コピー、これでHDD1GBは温存できる!
予備HDDにてchkdskを実行(エラーのないHDDなので早く終わることが多い)
予備HDDから、SSDへシステムコピーを実行(無事にできた(*´▽`*)
手順2:SSDをパソコンへ接続
気を付けて接続します
ネジが余らないよう気を付けましょう・・・たまに余ると焦ります
手順3:パソコンを起動
起動することを祈ります・・・
起動した(*´▽`*)
手順4:SSD用の調整~Windows7~
1.休止状態の無効化
⇒ノートパソコンなのでしないでおく、基本スリープかシャットダウンだけど、電源少のための保険として
2.ページングファイルの無効化
⇒メモリの搭載量が少ないので、無効にしたくない(多いパソコンならOK)
3.Superfetch と Prefetch の無効化
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SessionManager\Memory Management\PrefetchParameters」の「EnablePrefetcher」と「EnableSuperfetch」の値を0に変更して、再起動する
4.デフラグ機能の無効化
「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「ハード ドライブの最適化」をクリックして、
「スケジュールの有効化」をクリックして、
「スケジュールに従って実行する」のチェックを外れた状態にして、「OK」をクリックする。
【感想】
はやっ!Σ(゚Д゚)
再起動がイヤだったパソコンの再起動も苦にならなくなりました。
インターネットや他の操作のレスポンスが段違いにいい!キャッシュファイルのダウンロード保存が高速化した恩恵かと。
とてもとてもよくなりました。ストレスフリー最高!
けど、事務パソコンで、自分のじゃないんですよね。
もう一台もSSD化しようかな・・・
小さい頃から親父がでんきやさん。で、元SE(パソコン関係)のでんきやさん。やれそうと思うと、何でもやってみようかと思うので、何でもやさんかもしれない。(無理な時もあります・・・)
ブログの更新をしようと思うが、思い出したように続くだけということを繰り返しています。これからも努力しますm(_ _)m